お客さまインタビュー

ここの敷地がもともと全部で200坪あったんですけど、サラリーマンで200坪をただ持ったままずーっといようとは全然考えてなくてね、
半分かそれ以上売って、残った土地に家を建てようという計画を2人ともずっと持っていたんですが、それがいつかって言うのは決まらなかったんです。

それで、家もだいぶ古くなってきて…36年くらい経ちますね。
そろそろ土地を売ろうということになって、たまたま向かいにあった企業さんに「御社でもし必要だったら土地をお売りさせてください」という手紙を個人的に書いたんですね。直接営業したわけです(笑)
そしたら次の日すぐに電話がきて、全部でも買いたいと言っていただけたんです。
最終的に120坪売ることになって、それでお金が出来たのが建てるきっかけですかね。

佐村さんともう一社と、2社で迷っていたんです。
向こうの建ててる家はね、吹き抜けのが多くて、地下室もあってね。それは収納もたくさんあって最初はそっちにしようと決めて、佐村さんにお断りも入れたんです。

でもいい面と悪い面とあって、冬あったかくて夏涼しい仕組みも電気で動かしてて、電気代がすごいかかるって聞いたり、ほぼ同じ内容で見積もってもらった内容でも少しだけ佐村さんの方が安かったり、あとは佐村社長がお持ちになってる自信とお人柄でね、
やっぱり佐村さんにお願いすることに決めました。

大工の長屋さんにビックリしました(笑) とにっかく朝早くから夜遅くまでやっていただいて… 僕もね、いい大工さんにやってもらえたなぁと思いましたね。 2月3月の寒い時にね、すごく遅くまで、暗くなってもまだやってくださってて、 昼お茶出して、夜にも出したりして「好きでやってるので気にしないでくださいね」って言われて(笑) またこちらの聞いたことにも、やな顔一つせずに気持ちよく丁寧に答えてくれるし、 技術と愛嬌っていうかね、ほんとにいい大工さんでしたね。 建前の時もビックリしました。 建築に関わる業者の方、水道から土木から内装から全部の人が大集合して、 そして社長さんがいちっばんニコニコして嬉しそうにしてましたね(笑) 感じの悪い人が一人もいなかったですし、ちゃんとね、自分の家に関わる人たちの顔が分かるのはいいですね。 あと掃除をよくしてくださっていたのが印象的でした。 他の建築現場を見ると、いつまで経っても汚いところとか見かけたりするんですけど、 ここは長良さんが一生懸命やってみえてて、 道路にゴミが落ちないようにしっかり片付けられてましたね。 たとえば、風が吹いてね、カンナくずが飛んでいったとかね、 そういうことも一切無くて、近所の人から苦情なんて出ませんし、 隣の敷地まで掃除してくださってましたね。

収納がたくさんあるところと、1階リビングの壁を珪藻土の塗り壁にしたところですね。
前からやりたいと思っていたんです。
来た人に匂いとかあまりしないねって言ってもらえます。
珪藻土って呼吸してるっていいますからね。

玄関入ってすぐのところも、普通扉付けたりすると思うんですけど、開放的になるように無しにしてね。それで長屋さんにその玄関から居間に入るところの上を丸くして♪ってお願いして丸くしてもらって(笑)