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サムラホームの家づくり 2024.04.10

キッチン水栓

コロナ渦から手洗いというものがとても意識されました。
その頃から人気が出てきていのは、タッチレス・ハンズフリーの水栓です。
汚れた手でハンドルを触ることなく水の出し止めを行うことができる、ということが大きな理由です。
弊社でお家を建てられた方もここ最近はタッチレス・ハンズフリーの水栓を選ばれる方が多くみえます。
またタッチレス水栓とハンズフリー水栓は若干違います。そして、メーカーによってタッチレス・ハンズフリー水栓も様々です。

今回はそんなキッチン水栓をご紹介したいと思います。

ハンズフリー

<タッチレス水栓>

吐水口上部にセンサー部分があり、そこに手をかざすことで、水を出したり止めたりを行います。

手をかざして操作するため、生肉などを触った手や調理中の汚れた手などでレバー操作をする必要がなくとても衛生的です。汚れ、水や泡がつくことも少なくなるので、水栓周りの汚れも抑えられキレイに使うことができます。

 

<ハンズフリー水栓>

ハンズフリー水栓は、水の出口のところにあるセンサーに手や食器など差し出すと勝手に水が出てきます。そしてセンサーから手を離すと水が止まります。

ハンズフリー水栓にもタッチレス水栓と同じ吐水上部に手をかざすセンサーがついているので、タッチレスセンサーでの水の出し止めと、水の出口に手や食器をかざして水を出すのと両方の方法で使用できます。

ハンズフリー水栓はセンサーから手や物を離せば自動で止水するので水の出しっぱなしを防ぐことができるので節水にも役立ちます。

 

<各メーカーの水栓>

■LIXILのタッチレス水栓
「ナビッシュ」

タッチレスタイプとハンズフリータイプがあります。どちらも使いやすく、ルミナスライトは温度によって色が変わるので視覚的にも温度を知ることができます。

■TOTOのタッチレス
「タッチレス水ほうき水栓LF」

側面のセンサーで出し止めの操作を行うタッチレス水栓です。シャワーは人気の幅広シャワーの水ほうき。その他、TOTOにはセンサーではなく、足元で水の出し止めを行うことができるフットスイッチユニットもあります。

■Panasonicのタッチレス
「スリムセンサー水栓」

Panasonicの水栓も吐水上部のタッチレス、吐水口のセンサーによるハンズフリーが使用できます。スリムセンサー水栓はレバーがなく、ボタンで水量・温度を調節します。

 

どのメーカーのものも基本的には浄水機能をつけることが可能です。その場合も同じようにタッチレスで操作することができます。

またリフォームで水栓交換工事も対応しているものもあるので、現在通常の水栓であってもタッチレスに変えることもできます。

ただし、電源タイプによっては電気工事が必要なことがあります。コンセントが必要なモデルを取り付ける際、近くに使用できるコンセントがなければ業者に工事を依頼することとなりますのでまずは確認が必要になります。

新築のお家を建てる時、またリフォームをされるときに、水栓を便利なものにすることで、きれいなキッチン・家事ラクな暮らしはいかがでしょうか。

 

 

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